2時55分
荒く痛々しい呼吸音は規則正しく
緑の酸素マスクを水滴で濡らす
伸ばされた気道はそれでも狭い
喘息か病気かどちらにせよ今夜がやまかもしれない
黄色い肌
開かれたままの口
待って
待った
瞳孔、心拍数、呼吸
後から来た伯父さんは泣いていた
血の気のない黄色い肌
ほのかな口紅
冷たくなった手
ひきつる呼吸音はもう聞こえない
紫色の朝焼けを僕は見た
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思いつくまま 詩をかいてます ただ それだけ
荒く痛々しい呼吸音は規則正しく
緑の酸素マスクを水滴で濡らす
伸ばされた気道はそれでも狭い
喘息か病気かどちらにせよ今夜がやまかもしれない
黄色い肌
開かれたままの口
待って
待った
瞳孔、心拍数、呼吸
後から来た伯父さんは泣いていた
血の気のない黄色い肌
ほのかな口紅
冷たくなった手
ひきつる呼吸音はもう聞こえない
紫色の朝焼けを僕は見た
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